Apple Watch first impression

うっかり Apple Watch を購入しました。
いつものことですが、 うっかりなら仕方ないですね。

元々気にしていたものの予約開始から数時間で納期が6月になってしまい、 流石につけ心地やデザインを見てみたかったのであきらめていました。
その後試着をする機会がありましたが、 初物買いとして無難な金額の Apple Watch Sport のアルミが許容できない程度にかっこわるく、 また最初に気にしていたリンクブレスレットがいまいちだったので唸る。
なんとなく印象が良かったブラッククラシックバックルを試着したときにしっくり来たので買うならこれだなと思いましたが、 やはり納期6月ということで保留にしていました。

そして発売日当日。
事前のニュースからすっかり当日販売がないものと思っていましたが、 量販店に一部当日販売分があるという噂をキャッチ。
秋葉原に住むと言うことはそういうことなのだろうと思い立ち寄り道して秋葉ヨドバシに行くと、 ブラッククラシックバックルのモデルが入荷しているとのこと。
これも天命であろうと流れるように購入に至りました。

そんなわけで数日使ってみた範囲ですが感想など。
さわり心地や装着感はとてもいいですね。
バンドは裏面に NATURAL LEATHER と印刷されておりどうも本物の革のようですが、 とても柔らかくてさらさらです。
汗をかく夏場やジムなどでの使用は別途スポーツバンドが有った方が良さそう。

現在のところ一番の機能はやはり通知機能です。
普段 iPhone5s を胸ポケットに入れているので鞄から取り出して云々といった時間的アドバンテージは少ないものの、 ある程度通知を受けているとやはりいちいち掴んで見てポケットに戻すという動作が面倒になり、 後で確認しようと思っているうちに忘れたり別の通知が来ていたのを無視する形になってしまうことがあります。
それが腕時計を見る動作で確認できるのは非常に強いです。
その腕時計を見る動作でスリープが解除される仕組みがだいたいうまいこと動作してストレスは少ないですね。
また通知がたまってきてしまっても、 通知画面を強く押すと全ての通知をまとめて消すことも出来ます。

腕につけている状態で iPhone のロックを解除すると Apple Watch のロックも解除されるのがいいですね。
腕から外していても Apple Watch に設定したパスコードでロックが解除できます。

純正アプリはとてもよく考えられている印象です。
メッセージアプリは定型文が事前に登録できるので、 定型文やよく使う絵文字を送ることで Apple Watch 単体で結構いけました。
ミュージックアプリもリモコンとして必要な動作をしてくれます。
しかしなんと言っても一番はマップアプリでのナビゲーション。
ナビゲーション中は iPhone を握りしめて表示したままというのも不格好で、 握りしめたまま移動してちょくちょく画面を表示させるか、 そもそもポケットにしまってしばらくしてから確認するという感じでした。
当然これだとある程度頭に地図が入っていないと曲がる場所を過ぎてしまったりするのですが、 Apple Watch が曲がるべき角に近づくとトントンと振動してお知らせし、 腕時計を見る動作で指示が確認できるのは本当に便利です。

純正と言えば Apple Watch ユーザ同士に限定されますが、 手書き文字を送ったりタップリズムや心拍を伝えたり出来ます。
こうやって書くと想像できそうな内容なのですが、 近未来の機器でこういうシンプルな動作をさせるのが思いの外面白かったです。
ログも残らないようで最近よくある刹那的なコミュニケーションツールとしてウケそうですが、 なんとなくリア充的なツールな感じもしてすぐに飽きてしまう気もします……。

能動的にアプリを利用するシーンではアプリ次第でこれからという印象です。
ハードスペックや Bluetooth で iPhone 経由の通信というのもあり、 起動や通信の遅さが目立ちます。
またアプリで通信が終わらなくなってしまい、 他のアプリが通信できなくなってしまうことがまれにありました。

いくつか試してみたアプリだと、 Uber アプリはとりあえず即座に呼びたい場合は良さそうです。
リザーブできたら iPhone を取り出して行き先を設定する流れ。
hue アプリでの電灯のオンオフは良い感じ。
foursquare アプリでのチェックインは検索に一手間かかりますが、 まれに通知で場所を推定してくる時があってそのまま流れるようにチェックインできると快感です。
spg アプリは Apple Watch が部屋のキーになる機能があるので期待していますが、 対応ホテルがあまりないようなのでこれからですね。
今はポイントと予約日を確認するくらいです。
JAL Countdown アプリは非常に期待していますがしばらく搭乗の予定がないので保留。
Passbook も合わせて便利そうです。

アプリではありませんが、 Mailbox の通知ではその場で Archive と翌日再通知が出来るのが良かったです。

バッテリの持ちについてはちょこちょこ通知を受けたり時計を見たりしつつ、 12時間程度で残りが60%くらいなので通常の一日は持ちそうな感じです。
また充電中の発熱はそれほど気になりませんでした。

欠点らしい欠点と言えば、 片手での操作が困難である事。
片手で鞄を持っていたりすると通知は見られるけど返信が出来ないみたいな事になります。
そのままポケットの iPhone を出すしかないですね。
まぁ本当はこんなときこそ Siri の出番なんでしょうけど、 日本人が町中で時計に話しかけている姿はちょっと想像できないですね……。

言ってしまえば通知デバイスなのでそれだけでこの金額払えるかどうかは正直難しいところだと思いますが、 自分のライフスタイルに合うアプリがあるか(今後出現するか)、 そしてそもそも新しい何かがいち早く体験できる事に魅力を感じるかだと思います。
端末の大型化によって通知を確認する精神的コストが上がってくるので個人的には通知機能だけでも魅力的ですが、 既に使っているサービスが対応していたのでイメージしやすかったのも大きいでしょう。
久々に触っていてわくわくするデバイスです。

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