FON2201(La Fonera+)にDD-WRTを導入

結構前に FON La Fonera+ FON2201E を買ってきて DD-WRT を入れてたのですが、 昨夜トラフィックかけてたら突如死亡しました……。
正しくはリブートを繰り返している感じだったのでシリアルつなげば直りそうですが、 確か level shifter とか使わないといけなかったハズなのでそれはやめて、 さくっと新しく買ってきました。

もうすっかり忘れてしまったのでいろいろ調べ直してみると、 どうやら何とかして SSH を有効にするところがスタートの様子。
ちなみにファームが 1.1.0 r2 と新しく、いろいろ対策済みのようです。
まずは CGI の脆弱性を使ってコマンドを実行、対策済み。
DNS サーバを特定のアドレスにする、対策済み。
うーん。

しかしそもそもこんなことやったかなーと思って更に調べていったところ、 この記事 を発見。
そういえばこんなことをやった気がしてきました!
これもしかしたら新しく買わなくてもファーム上書きで行けたんじゃないかと思い始めましたが、 金額も金額だし予備ということにしておきます。

やったことは先ほどの記事そのまんまなのですが、 一応備忘録をかねて書いておきます。
今回の作業は Windows で行いましたが UNIX でも問題ないと思います。
Windows での TFTPd は これ を使いました。予め起動しておきます。

DD-WRT の ダウンロードページ から、v24-sp1 の Consumer の Fon の Fonera とたどり、 その中の linux.bin と fonera_flashing.txt をダウンロードします。
fonera_flashing.txt は説明なので無くてもいいのですが、 作業中入力する文字などが入っていてそのままコピペ出来るのでおすすめ。
あとは linux.bin を TFTP サーバで公開されるディレクトリに保存しておいてください。

FON の LAN と PC を接続し、 PC の IP アドレスを 192.168.1.254 にします。
Vista ならネットワークと共有センターで該当のインターフェイス(たぶんローカルエリア接続)の「状態表示」で状態画面を出して、 「プロパティ」で見慣れた設定画面を出す事が出来ます。

先にやることを簡潔に書いてしまいます。
FON の電源を入れてからちょっとすると数秒間だけ 192.168.1.1 にアクセス出来るようになります。
ここでタイミング良く TELNET で port 9000 につなぎ、 Ctrl+C を押すことが出来れば作業が出来るというわけです。

実際には PuTTY やコマンドプロンプトでの TELNET で、 192.168.1.1 の port 9000 に接続する準備をしておきます。
つまりあとはエンターキーを押すだけ、あとは接続ボタンをクリックするだけ、 というほんとに直前の状態にします。

さらにコマンドプロンプトを開き、

ping -t 192.168.1.1

と入力します。
これでずっと192.168.1.1に PING を打ち続けます。

この状態で FON の電源を投入し、 192.168.1.1から PING が返ってきたらすぐに port 9000 に接続、 繋がっても文字は出ませんので何も考えず Ctrl+C を一回押します。

5秒くらい猶予があるので数回やれば何とかなるんじゃないかと思います。
以下のような画面が出ればまずは成功です。

RedBoot>

あとは fonera_flashing.txt の5番から進めていきます。

RedBoot> ip_address -l 192.168.1.1/24 -h 192.168.1.254
RedBoot> fis init
RedBoot> load -r -v -b 0x80041000 linux.bin

最後のコマンドで TFTP サーバから linux.bin を取りに来ます。
TFTPD のタスクトレイアイコンが赤から青に変わっていると思いますので、 プロンプト(RedBoot>)が出るまで何もキーを押さないで待ちます。

終わったらいよいよ書き換えですがこれが30分以上かかります。 しかもずっと何も出ません。
しかし辛抱強く何のキーも押さないで待ちます……。

RedBoot> fis create linux

無事に終わったら最後に設定を行います。
基本的になにか聞かれたらそのままエンターキーで大丈夫です。

RedBoot> fconfig
(何か聞かれたらエンターキー)
RedBoot> fis load -l linux
RedBoot> exec
>> (エンターキー)
(いろいろな質問が出ますが基本的にエンターキー)
Update RedBoot non-volatile configuration – continue (y/n)? y

ここまで来たら成功ですので以下のコマンドで再起動します。

RedBoot> reset

PC の IP アドレスを自動に戻しておくのをお忘れ無く。

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