NS4300N smb.confの直接編集

Windows のファイル共有の設定をぽちぽちしてると、
smb.conf が直接書き換えられればなーと思うことがあります。

以前動いていたファイルサーバがファイル名を EUC-JP で取り扱っていたので、
そのまま NS4300N に移行した結果 NS4300N で直接ファイル共有すると文字化けする状態に。
今は別のサーバから NS4300N 上のボリュームを NFS マウントして samba を動かして使っていますが、
なんかそれはもったいない!という事でいじってみました。

smb.conf は以下のようにファイルを直接編集して再起動すれば OK です。

vi /etc/config/samba/lib/smb.conf (エディタで編集する)
/etc/init.d/smb restart (再起動)

ただこれだけだと再起動時に戻ってしまうので、
以下のように /data にコピーを置きます。

cp /etc/config/samba/lib/smb.conf /data/usr/local/samba/lib/

これで大丈夫だと思います。
またウェブの管理画面からファイル共有でのオンオフやユーザの権限追加削除をしてみましたが、
重複しなければ上書きされて消えるようなことはありませんでした。

で、肝心の文字コードなのですが……。

UTF-8 を取り扱っていたので iconv が入っているものとばかり思っていましたが、
NS4300N には iconv が入ってないので EUC-JP は使えませんでした……。
iconv がない環境のために、
samba 内部で UTF-8/UCS-2/ASCII はサポートしているそうです。

i386 上の Linux を仮想環境に作って、
PowerPC のクロスコンパイル環境を作るしかないのかなぁ。
そもそも UTF-8 で置けよという話かもしれませんが。

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Posted by yokky